とろける、脂の旨み。
やわらかく、脂のりが良い静岡県産原料のうなぎ
原信ナルスでは、静岡県産原料の「姫うなぎ」を販売します。うなぎの稚魚「シラスウナギ」は成長過程で性別が決まります。これまで国内の養殖うなぎは、養殖の環境下ではほぼすべてオスのうなぎになっていました。メスの養殖うなぎは身が大きくて脂がのったうなぎに育つとして知られていましたが、養殖では珍しい存在だったそうです。長年の研究から、大豆イソフラボン由来の餌を与えることで、メスのうなぎに育て上げる生産技術の開発に成功。メスのうなぎの成長はゆっくりですが餌をよく食べ、時間をかけて大きく育ちます。身がやわらかく脂がたっぷりのった、きめ細かな身質のうなぎに成長した姫うなぎは、別格のおいしさ。オスのうなぎとは違った味をお楽しみいただけます。
素材を活かすこだわりのたれ
原信ナルスで販売する「姫うなぎ」は、肉厚できめが細かく脂のりが良いうなぎに適したこだわりのたれを使用した蒲焼きです。メスのうなぎはうま味成分のグルタミン酸が多くて味が濃く、うま味の余韻が強く残るのが特長です。うなぎはゆっくり時間をかけて焼き上げ、うなぎ専門店のような本格的なたれを絡めました。たれに使用している醤油は、２種類の醤油をブレンドしています。静岡県の老舗「中村醤油」の濃口醤油とたまり醤油を使用し、凝縮された旨みと強い香り、濃い色合いの調和がとれた配合に。そこに日本最古のみりんメーカーが伝統的な製法で長期熟成させた、芳醇な香りと奥深い風味の三河九重本みりんをあわせ、蒲焼きのたれを作り上げました。しっかり焼き上げたうなぎが引き立つ、こだわりのたれです。
ほんのりと甘みも感じられる繊細さと上品さを兼ね備え、色艶の美しい焼き上がりは、まさに「姫うなぎ」の名にふさわしい姿です。一度食べたら忘れられない、甘い脂がとろけるような「姫うなぎ」。今年の土用丑の日に、夏のスタミナ食として、ぜひ味わってください。
うなぎのおいしい食べ方を紹介！
