甘みたっぷり、新潟が誇るすいか。
南魚沼を代表する夏の味覚
新潟の夏を代表する風物詩「八色西瓜(やいろすいか)」がおいしい季節です。八色西瓜は、新潟県南魚沼市の八色原地域を中心に栽培されているすいかです。「八色原」という名前の由来は、春から秋にかけて八色の草花が咲き乱れる原=八色原という意味で、その地域で収穫されるすいかが八色西瓜と命名された、と言われています。八色原地域は、八海山の裾野に広がる黒色火山灰土の土壌と八海山をはじめとする越後三山に囲まれた盆地の地形、そして昼夜の寒暖差が大きい、というすいかの栽培に適した地域です。この環境で育てあげられた八色西瓜は糖度が高く、シャリシャリとした歯触りの良さが特徴です。
糖度の高い「実割れ果」
原信ナルスの八色西瓜は、「実割れ果」にこだわって販売しています。「実割れ果」とは、特に完熟したすいかです。果肉に多少の実割れが出ていますが、これは甘くておいしいすいかの証拠と言われ、抜群の甘さを誇ります。さらに、原信ナルスの八色西瓜は、高糖度基準をクリアしたすいかです。糖度センサーで全体糖度が11・5度以上のため、皮の近くまでしっかり甘いのも特徴です。
八色西瓜の最盛期は、7月下旬から8月上旬にかけてです。夏のデザートや、帰省のおもてなしに、甘くてシャリシャリ食感の八色西瓜を味わってください。