ごはんをおいしく炊くコツです
- レシピナビ:2007年9月号
おいしいごはんさえ炊ければ、あとはどんな料理にも合うんですね。
料理手順
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コツ1-1
たっぷりの水にお米を振り入れて。
初めに、お米の1粒1粒に水を吸収させるため、たっぷりの水を入れたボウル(または内釜)にお米を振り入れてから、軽くかきまぜ水を捨てます。その後、これを2〜3回繰り返します。
※今のお米は精米機で磨かれているので、あまり強く研ぐ必要はありません。 -
コツ1-2
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コツ1-3
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コツ2
水を入れたら軽くかき回します。
分量の水を入れた後で全体を軽くかき混ぜてあげると、お米全体に水が行きわたり、ムラ炊きや焦げを防ぐことができます。 -
コツ3
給水時間の目安は温度で変わります。
ごはんをおいしく炊くために、炊飯前にお米を水に浸して水分を吸収させます。水温が高いほどお米の吸水が速くなるので、夏は30分、冬は60分くらいが目安です。※急ぐときはぬるま湯(40度くらい)を使えば、15分ほどで充分です。 -
コツ4
炊き上がったら早めに切り返します。
炊き上がったら10〜15分蒸らした後、ごはんをしゃもじで切り返します。そうすることで米粒の表面の水分がとばされ、ふっくらおいしいごはんに仕上がります。
※炊き上がったごはんを木製のおひつに移すと、さらに水分が吸収され、よりおいしくいただけます。
(提供:全農パールライス)